DCモーターとは?

DCモーターとは?

DC扇風機に使われている「DCモーター」とは一体何なのか? なぜもてはやされているのか? なぜ高いのか?をACモーターとの比較を含めて解説します。

 

*あまり専門的な事を書いても誰にも読まれないと思いますので(笑)、扇風機の知識として有用なものだけ書いていきます。

 

まずDCモーターとACモーターといえば、AC=交流・DCモーター=直流なのですが、そこで区別しようとするとかなり難しいです。システム的にもう少し複雑な説明が必要になるので、あえてこの直流/交流という考え方はやめましょう(扇風機に関し)。

 

ではACモーターとDCモーターの扇風機をどう区別するか?ですが、ここは単純に扇風機として出来上がった製品の比較をしたほうがはるかに簡単です。都合がいいことに、DC扇風機のグループとAC扇風機のグループは、完全にはっきりした特性の違いがあり、これはほぼ全てで通用すしています。

 

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ACモーター扇風機とDCモーター扇風機の長所・短所

 

それでは具体的な話です。実質これをチェックするだけで良いと思います。

 

まずメーカーもメディアも一番に取り上げるのは実際の電気代。

 

DCモーターは運転状況に関わらず、安定してACモーターより電気料金が安いという長所があります。

 

その中でも特に違うのが、弱風・長時間という条件です。さらにここに首振りを加えるとより大きな差がでます。この条件(弱風・長時間・首振り)が必要になる使い方はズバリ就寝時ですね。

 

就寝時にエアコンを超弱運転で回し扇風機を併用するというのは、電力会社や日本政府がしきりに推奨している節電方法です。長時間の場合、ACモーターの扇風機でもエアコンと比較すれば大きな節電になります。ですがDCモーターであれば、さらに50%以上の節電が事実上可能になります。

 

そして単純にこの部分だけでもDCモーターが優れているのがわかりますが、実際に就寝時に長時間使ってみると、より大きなメリットが見えてきます。

 

それは快適さですね。DCモーターは非常に静かなことで知られていますが、それに加え「優しい風」という快適さもあるのです。これは使ってみないとわからないと思いますが、DCモーターの微風は就寝時に最適、直接当たり続けても風邪を引かないレベル、そして29度の冷房でも十分に快眠できる涼しさも持ち合わせています。

 

これらはACモーターでは絶対に実現できないことです。

 

そして電気代といえばもう一つ、現在でも我が国の真夏は電力不足に陥りやすい状況にあります。省エネ・節電で注目されるのは電気料金ですが、ここは日本全体の利益も考えたいものです。

 

 

では逆にDCモーターの欠点は何か?

 

よく言われることにDCモーターは消耗部品があり、整備も大変というもの。ですがこれはDC扇風機に関しては当てはまらないのでご安心を。

 

それよりDCモーター扇風機の短所は2つあります(ACモーターに劣る部分)。

 

1つは価格が高いこと、そしてもう1つは重いこと、です。

 

ただ価格に関してはいくつか考える部分があると重います。例えばリビング扇風機の場合、多くの人が望むのは一定以上の性能です。ACモーター扇風機でもリビング扇となると、ある程度の付加機能がついていますが、この場合価格は7千円前後になることが多いです。

 

ですので単純にDC扇風機とAC扇風機を比較する場合、同じ使い方が出来るシリーズで比較しないと意味がありません。

 

これで比較すると、大手メーカーの場合でAC=約7000円、DC=約13000円となります。

 

同じことをジェネリック家電メーカーだと・・AC=約3000円、DCモーター=約8000円となります。

 

価格のみで比較するなら、この価格差をどう見るか?ですが、価格が最も重要な要素であればAC扇風機を選ぶのも良いと思います。

 

 

後は重さですが、これは完全にAC扇風機が強いです。DC扇風機は思った以上に重量感があります。

 

1階リビング固定で使う、寝室固定で使うという場合なら問題無いですが、あちこち移動させるならDC扇風機は考えものです。

 

特にお年寄りにはきついと思いますので、ここは熟考してください。

 

 

最後にAC扇風機の人気機種を2つご紹介します。1つは激安・価格優先、もう1つはリビング扇風機で人気No1のものです。

 

山善YLT-AK30(W)

シャープ プラズマクラスター搭載 PJ-B3CLL-W

 

 

 

 


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